日時:1月6日(月)13:00~14:30
(申込締切:1月3日(金)13:00)
講師:栖原 昂(筑波大学附属中学校)
講義内容
中学校の授業において、新出文法事項と教科書本文の内容を、自然な英語でのやり取りを通して導入する方法をご紹介します。具体例を示しながら、単元全体の指導計画の立て方、授業準備、導入に際しての留意点など、中学校の授業づくりの基本をお伝えします。
講師プロフィール
栖原 昂(すはら たかし)
東京都の公立中学校で5年間勤務したのち、現在の勤務校に移って9年目になります。教師と仲間がいるからこそできる学びを大切にした授業を心がけてきました。教科書を軸にしながら、生徒が実生活や世の中で起きていることに「英語」という窓を通して考え、思いを馳せられればと日々思っています。
参加費:会員 1,000 円 非会員3,000円 (学生は各半額)
非会員特別割引:次の講座「中学:アクティビティ」と合わせて受講の場合、2講座で5,000円(申し込みは両方にお願いします。)
日時:1月5日(日)15:00~16:30
(申込締切:1月2日(木)15:00)
講師:江原 一浩(佐久長聖高校・高崎経済大学)
講義内容
授業者は、ツアーガイドのように、目的に合わせて、詳細な日程(計画)を組み、参加者(学習者)の様子を観察しつつ、参加者が見聞を広め、新たな情報や技術を得て、充実感や達成感をおぼえるように支援する必要があります。この講座では、高校の授業における、新教材の導入(Oral Introduction & Explanation)後のアクティビティーに焦点を当てて、日々の授業を総合的、統合的、段階的なものとするために、いつ、どこで、どのような活動を、何に留意して実施したらよいのかを皆さんと共有したいと思います。授業の構成と展開、学習者の情報処理過程、指導者の指導姿勢を踏まえつつ活動を考えていきます。
講師プロフィール
江原 一浩(えはら かずひろ)
40年に渡り教壇に立ち、5つの高校と4つの大学で、日本人以外の学生を含む多種多様な学習者たちを指導してきました。学習者と指導者の複眼的視野を持ち、試行錯誤を繰り返し、また、現在も日々格闘しつつ、授業改善に取り組んでいます。若林俊輔先生の言葉「教わったように教えるな」と、ファンズロー博士の主張 “small changes”を心に刻み、努力を継続しています。現在、長野県の佐久長聖高校と群馬県の高崎経済大学の非常勤講師、及び、文部科学省検定済高校教科書English Communication「Power On」編集委員。
参加費:会員 1,000 円 非会員3,000円 (学生は各半額)
非会員特別割引:前の講座「高校:新教材の導入」と合わせて受講の場合、2講座で5,000円(申し込みは両方にお願いします。)
日時:1月5日(日)13:00~14:30
(申込締切:1月2日(木)13:00)
講師:浅野 伸子(東京都立小山台高等学校)
講義内容
授業で導入にかける時間は全体の4分の1であっても、導入が成功すれば授業の8割は成功したと言っていいでしょう。導入部でいかに生徒を巻き込み、その時間に扱う教材を理解させ、後に応用にまで発展させるかをお見せします。取り扱うのは高校のコミュニケーション英語の色々なレベルの教科書です。もちろんOral Introductionを用います。
講師プロフィール
浅野 伸子(あさの のぶこ)
今までにいろいろな学力層の都立高校を経験してきました。その間一貫して心掛けたのは、英語を理解したい、使いたいという生徒の希望を尊重することです。流行に振り回されることなく基本に忠実に授業を作る姿勢を学んだ語研で、明日の授業に悩む先生方の力になれることをうれしく思っています。
参加費:会員 1,000 円 非会員3,000円 (学生は各半額)
非会員特別割引:次の講座「高校:アクティビティ」と合わせて受講の場合、2講座で5,000円(申し込みは両方にお願いします。)
日時:1月4日(土)15:00~16:30
(申込締切:1月1日(水)15:00)
講師:吉田 章人(日本女子大学附属高等学校)
講義内容
英語、及び日本語を通して理解した教材を、どのように変化を持たせて繰り返し音読させるか、どのような点について指導を加えるか、さらに、音読の成果を土台としたプレゼンテーション活動のやり方についての解説と実習を行います。
講師プロフィール
吉田 章人(よしだ あきと)
1999年より日本女子大学附属高等学校に勤務し、現在に至る。2005年より8年間、日本女子大学にて「英語科教育法」を担当。「英語コミュニケーションI・II・III」の検定教科書執筆にも携わっている。
参加費:会員 1,000 円 非会員3,000円 (学生は各半額)
非会員特別割引:前の講座「授業づくりの基礎・基本」と合わせて受講の場合、2講座で5,000円(申し込みは両方にお願いします。)
日時:1月4日(土)13:00~14:30
(申込締切:1月1日(水)13:00)
講師:小菅 和也(武蔵野大学名誉教授)
講義内容
英語の指導案にOral Introductionという言葉はよく見かけるのですが、実際の授業を見て、率直なところ「えっ?これがOral Introduction?」と思うことが少なくありません。語研が提唱するOral Introductionが目指すもの、それを核とした授業の流れ、そして表面的なカタチだけにとらわれるのでなく、その奥にある基本的な考え方(これがとても重要です!)について、できるだけ具体的にお伝えしたいと考えています。
講師プロフィール
小菅 和也(こすげ かずや)
千葉県立高校、東京都立高校、国立大学附属高校など、20年余り高校の現場を経験してきました。その後、大学に籍を置いて中高英語教員養成に携わり、2021年3月に武蔵野大学教育学部を退職しました。自治体の現職教員研修にも数多く関わってきました。語研には20代後半から、もう40年以上お世話になっています。教師としての自分は、語研に育ててもらったと思っています。
参加費:会員 1,000 円 非会員3,000円 (学生は各半額)
非会員特別割引:次の講座「中高:音読から話す活動へ」と合わせて受講の場合、2講座で5,000円(申し込みは両方にお願いします。)
パーマー賞受賞者から学ぶ極意④「子どもの可能性を広げる個別支援の工夫:端末活用と英語教師の役割」@オンライン
◆日時:10月26日(土)20:00-21:30
※申込締切:10月23日(水)
◆講師:津久井貴之(2011年度パーマー賞受賞者/群馬大学)
【内容】
タブレット端末やデジタル教科書全盛の現在の英語の授業において、生身の英語教師の役割は何でしょうか。生徒自身に英語で表現させる前に、教師自身が英語で語りかけ、問いかける英語のやり取りを各言語活動の「支援」として捉え、Oral Introduction (interaction) やフィードバックの重要性について再度考える機会としたいと思います。また、ICT(特に添削・翻訳ツール)を活用した指導事例にも触れ、ICT活用の成果や課題についてもお伝えしたいと思います。
【講師プロフィール】
津久井 貴之(つくい たかゆき)
国公私立中高、中等教育学校、教育委員会と様々な職場で英語教育に関わってきました。現在は、言語活動や教師の役割の変化、Teacher Talk、翻訳・添削ツールや生成AIを活用した授業づくりについて大学で研究しています。小中高検定教科書や学習指導要領、令和元年度の全国学力・学習状況調査やNHKラジオ講座(英語表現I)等に関わらせていただく中で、英語の教師として本当に大切なものは変わらず、教師の英語による語りや問いかけであると改めて感じています。2011年度パーマー賞受賞。
参加費:会員 1,000 円 非会員3,000円 (学生は各半額)
パーマー賞受賞者から学ぶ極意③「発信力がつく教科書本文の扱いとスピーチ指導」@オンライン
◆日時:9月15日(日)10:00~11:30
※申込締切:9月12日(木)
◆講師:久保野りえ(2004年度パーマー賞受賞者/都留文科大学)
【内容】
近年デジタル教材は豊富になりましたが、それが英語力の伸長に直結するわけではありません。授業で生徒に英語力をつけるのはやはり教材を扱う先生の手腕にかかっています。スピーチ活動までを視野に生徒の英語力育成の要点をお伝えします。
【講師プロフィール】
久保野 りえ(くぼの りえ)
東京都江戸川区立南葛西中学校と筑波大学附属中学校で計32年間勤務。その間、高等学校や大学での授業も経験。現在は、都留文科大学、東京外国語大学等で、教員養成に関わる他、中学校での授業も継続している。2004年度パーマー賞受賞。
参加費:会員 1,000 円 非会員3,000円 (学生は各半額)
【シンポジウム】日本の英語教育「次の百年」へ-学会の垣根を超えて共に目指すところ
【講演】生徒も教師も楽しい、英語が溢れる授業作り
日時:8月17日(土)
①15:00~17:00
シンポジウム「日本の英語教育「次の百年」へ-学会の垣根を超えて共に目指すところ」
②19:00~20:30
講演「生徒も教師も楽しい、英語が溢れる授業作り」
※申込締切:8月14日(水)
※どちらかひとつに参加される場合も、申込方法や参加費は一括となります。
※どちらかひとつに参加される場合は、「ご質問・コメント」欄に「シンポジウムのみ」「講演のみ」とご入力いただけましたら幸いです。
形式:オンライン
講師
①シンポジウム
・ELEC 同友会英語教育学会会長:本多敏幸(都留文科大学・東京女子大学・武蔵大学)
・英語授業研究学会副会長:和田憲明(姫路大学)
・語学教育研究所所長:伊藤雄二(大東文化大学)
②講演
・松下信之(大阪府教育庁首席指導主事)
内容
①シンポジウム
昨年2023年に、語学教育研究所は100周年を迎えました。初代所長 Harold E. Palmer先生が来日してから、百年が経った現在、英語教育に関わる状況が急速に変化しています。語研同様に日本の英語教育を牽引する二つの学会より代表の先生方をお招きして、日本の英語教育の次の百年について、その未来の方向性をお話いただきます。
②講演
多くの先生方が、教室内が笑顔、そして英語に溢れる温かな授業を目指していると思います。講師にパーマー賞受賞者の松下先生をお招きし、生徒とともに英語に溢れた授業をどのように作っていくかをお話いただきます。オンラインではありますが、参加者との距離が近くなるような会を目指します。
講師プロフィール
◇本多敏幸(ほんだ としゆき)
40年以上中・高の生徒を指導してきました。本年度は3つの大学で教員を目指す学生の授業を担当しています。また、YouTubeの「本多敏幸 英語教育ルーム」にて、これまでの指導実践を紹介しています。財団法人語学教育研究所「平成23年度外国語教育研究賞」受賞(『若手英語教師のためのよい授業をつくる30章』に対して)
◇和田憲明(わだ のりあき)
神戸市立中学校を経て、神戸大学附属住吉中学校・神戸大学附属中等教育学校で英語授業実践研究に係ってきました。現在は、大学で小学校教諭を目指す学生の指導に携わっています。附属中学校着任時より英語授業研究学会に所属し、今年で35年です。関西支部長を4年務め、現在学会副会長。
◇伊藤雄二(いとうゆうじ)
約45年に亘って小中高大で英語を教えています。公立中学校、ミラノ日本人学校(小中)、東京学芸大学附属竹早中学校、東京学芸大学附属高等学校、東京芸術大学附属高等学校、北陸学院大学を経て、現在は大東文化大学で教科教育法(英語)の授業を中心に担当しています。2000年度パーマー賞受賞。現在パーマー賞委員。
◇松下信之(まつした のぶゆき)
府立高校2校で教諭として勤めました。「英語に対する苦手意識の払しょく」や、「大学入試への対応とコミュニケーション活動の両立」など、各校の課題は異なっていましたが、どちらの学校においても、「教科書の題材を生かすこと」や「個性・創造性を引き出すこと」を心がけて授業を行っていました。現在は、指導主事として、英語教育の充実をめざし、各校の支援に努めています。
参加費:会員 1,000 円 非会員3,000円 (学生は各半額)
公開・授業研究会「クラスメイトとの協働でのリテリング:教科書本文の導入から発表まで」
日時:8月3日(土)14:00~16:00
(申込締切:7月31日(水))
場所: 大東文化会館(東京都板橋区徳丸2-4-21)3階K302教室
※対面のみのイベントです。オンライン配信はありません。
授業者:木村祐太(金沢市立西南部中学校/2021年度若林俊輔奨励賞受賞者)
助言者:及川 賢(埼玉大学/語学教育研究所評議員)
内容
教科書本文の導入から、授業の終末でのペアでのリテリングの発表までの授業を見ていただきます。学力差があるクラスの中でどのような工夫を行えば、全生徒のやりがいを高め、英語を使用させることができるか、実例を授業を通して提案させていただきます。
授業者プロフィール
木村祐太(きむら ゆうた)
石川県の公立中学校で教えて16年目になります。多くの先生方と同じように、教科指導だけでなく、担任業務、校務分掌、生徒指導、部活動などで目まぐるしく忙しい毎日を送っています。「より良い授業を」という思いに駆り立てられ、これまで語研でも様々なチャレンジの場をいただいてきました。
助言者プロフィール
及川賢(おいかわ けん)
教育学部で教員養成に携わっています。また、中高一貫校での教諭として経験を活かし、県内外で小学校、中学校の英語の授業改善のお手伝いをする機会も多数いただいています。語研では「外国語教育研究賞」の委員長も務めています。
参加費:会員 1,000 円 非会員3,000円 (学生は各半額)
日時:7月27日(土)20:00~21:30
(申込締切:7月24日(水))
形式:オンライン
講師:吉澤 孝幸(秋田県立秋田南高等学校中等部)
講義内容
教科書が中心的な教材であることは、今も昔も違いはないように思います。インタラクションを通して教科書で扱われているテーマをよりよく理解するための指導の足跡を報告します。 「意味とは使用である(meaning is use)」と「構造は使用から生まれる(structure emerges from use)」という考え方を支柱にして自分の授業を考えてきました。また、教科書を活用して、昨年の全国学力調査の「話すこと」大問2のような課題にどう対応できるかについても考えを述べさせていただきたいと思います。
講師プロフィール
吉澤 孝幸(よしざわ たかゆき)
秋田県内の中学校に勤務して、現場一本で30年以上が経ちます。教室だからこそできる実践研究を少しずつ行ってきました。いまだに壁に当たることも多いですが、「壁に当たっていること自体良いことだ」と思うようにしています。授業が自分の一日の中心であることは、年齢を重ねても変わりません。2018年パーマー賞受賞。
参加費:会員 1,000 円 非会員3,000円 (学生は各半額)
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