語学教育研究所

担当者 ゲスト  登録日時 2024/4/30 1:34 (1530 ヒット)

日時:7月27日(土)20:00~21:30
(申込締切:7月24日(水))

形式:オンライン

講師:吉澤 孝幸(秋田県立秋田南高等学校中等部)


講義内容
教科書が中心的な教材であることは、今も昔も違いはないように思います。インタラクションを通して教科書で扱われているテーマをよりよく理解するための指導の足跡を報告します。 「意味とは使用である(meaning is use)」と「構造は使用から生まれる(structure emerges from use)」という考え方を支柱にして自分の授業を考えてきました。また、教科書を活用して、昨年の全国学力調査の「話すこと」大問2のような課題にどう対応できるかについても考えを述べさせていただきたいと思います。

講師プロフィール
吉澤 孝幸(よしざわ たかゆき)
秋田県内の中学校に勤務して、現場一本で30年以上が経ちます。教室だからこそできる実践研究を少しずつ行ってきました。いまだに壁に当たることも多いですが、「壁に当たっていること自体良いことだ」と思うようにしています。授業が自分の一日の中心であることは、年齢を重ねても変わりません。2018年パーマー賞受賞。

参加費:会員 1,000 円 非会員3,000円 (学生は各半額)

開始時間 17時00分
予約締切時間 2024/7/24 21:00

入金が確認できた時点でzoomのミーティング情報をお送りします。確認までに時間がかかることがありますので、遅くとも7月24日(水)までに参加費の振り込みをお願いいたします。また、申し込み後に参加を取りやめる場合は、必ず取り消し手続きを行っていただきますようお願いいたします。

受付を終了しました

賛助会員







日本外国語教育改善協議会

改善協第50回大会意見書